令和6年4月12日~26日 社殿解体

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解体の様子

【塩崎神社 解体の様子と現地の記録】

火災によって全焼した塩崎神社の社殿は、その後、周囲に仮囲いが設置され、慎重な解体作業が進められました。以下に、現地の状況と作業内容をまとめます。


● 解体現場の様子

  1. 仮囲いと安全措置
    • 足場や養生が整えられ、周囲の安全対策が確保されています。
  2. 重機による瓦礫の撤去
    • 焼け焦げた建材の山がいくつも積み上げられており、現場の熱の記憶を残すような黒い瓦礫が広がっています。
  3. 基礎部分の確認と掘削
    • 解体が進んだ箇所では、建物のコンクリート基礎や地下の構造物(ピット)が姿を現しています。
    • コンクリートが崩れた部分や割れ目からは、かつての構造体の一部が確認でき、火災の熱で一部が変形・破損している様子も見受けられます。
  4. 整地と片付け
    • 撤去されたコンクリート片や焼けた建材は、重機により搬出の準備がされており、徐々に更地化が進行。
    • 地面には焼け跡の黒い灰や砂が散乱しており、火災後の余韻がなお感じられます。
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